大口定期預金というものについて

皆さん、こんにちは。
皆さんは大口定期預金という預金商品はご存知ですか?
今日は大口定期預金についてご紹介したいと思います。

ずばり大口定期預金とは1000万円から預け入れをし、かつ金利や満期までの期間を銀行と 交渉して取り決めることも可能な預金商品です。
一般的には他の定期預金よりも高金利で預け入れが可能で、また銀行との交渉によってはさらに金利を上乗せすることも可能となっています。
現在はマイナス金利かつ預金過剰の状態であるため、銀行にとっては多額の預金を高金利で預け入れされるメリットは少なくなっているかもしれませんが・・・

大口定期預金の主な特徴は以下のようになります。

 利率:店頭金利から上乗せされた金利、または店頭に表示されておらず最低金利から引き上げが可能
 預け入れ期間:1ヵ月から10年
 取扱金融機関:都市銀行、地方銀行、信用金庫などの金融機関
 預け入れ金額:1000万円から1円単位

1つの銀行にまとまった資金を預け入れる予定がある場合には大口定期預金のサービスの利用を検討するのもいいかもしれませんね。

しかしながら、大口定期預金には注意すべき点もあります。
それは、中途解約をする場合には適用される金利が予定していた金利よりも引き下げられるということ、またペイオフによって銀行が倒産した場合に保護される預金額は1000万円となっているため銀行の倒産時に預金の1000万円を超える部分は保護されないこともありうるということです。
なので、満期までに中途解約の予定がなくて、預金先が大手で倒産の心配がない銀行であれば大口定期預金のサービスを利用するのもいいように思います。

参考になりましたでしょうか?
またお勧めのサービスがあればご紹介させて頂きますね^^

『米欧中では過熱する量子コンピュータ投資、見劣りする日本』

皆さん、こんにちは。
今日は気になる記事を見つけました。

日本の最新のコンピュータ技術に対する政府の姿勢についてです。
以下は日経コンピュータから。

米欧中では過熱する量子コンピュータ投資、見劣りする日本(2017/07/05)
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/column/17/062900267/062900002/

 米国で量子コンピュータの研究に多額の投資が集まり始めた。量子コンピュータのスタートアップ企業である米リゲッティ・コンピューティングは2017年3月に6400万ドル(約70億円)の資金調達に成功した。

 「米国の活発な投資に続けとばかりに、世界中で量子情報分野の研究が加速している」と、スピン量子ビットを使った量子コンピュータを研究する東京大学の樽茶清悟教授は話す。産業応用について不確実性を抱えながらも、世界は投資競争を過熱させている。

 欧州で特に資金を獲得しているのが、インテルから出資を受けているオランダの研究グループ「QuTech」だ。同社はオランダ政府からも2015年に10年間で1億3500万ユーロ(約162億円)の研究費を得ている。

 このほか英国は2013年に英国工学・物理科学研究会議(EPSRC)に5年間で2億7000万ポンド(約378億円)を量子コンピュータ関連の研究費として出資。欧州連合(EU)欧州委員会の研究プロジェクト「量子情報フラッグシップ」は10年間で10億ユーロ(約1200億円)を量子コンピュータ関連に拠出する。

 ダイヤモンド基板を使ったスピン量子ビットを研究する横浜国立大学の小坂英男教授は「最も活発なのは中国だ」と話す。中国は量子情報を国の4大重点科学技術の一つに位置付け、2015年に中国科学院に量子計算実験室を設置している。

 日本の研究プロジェクトである内閣府による革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)では、山本喜久プログラム・マネージャーらのグループがレーザーネットワーク型の新型量子コンピュータ「量子人工脳」を開発している。ただし、プロジェクト資金は5年間で30億円ほどで、米欧中と比べ一桁以上少ないのが現状だ。

 基礎研究では存在感のある日本だが、実用化に向けた資金面では大差がついた格好だ。小坂教授は「今、乗り出さなければ技術とノウハウで海外に決定的な差をつけられる」と危機感を露わにする。

 こうした背景から文部科学省は量子科学技術委員会を発足して新たな量子情報の研究プロジェクトを2018年にも始める。科学技術振興機構(JST)でも複数の研究プロジェクトが動いていて、総出資額は5年間で100億円に及ぶとみられる。

記事の内容は新しい技術である量子コンピュータの分野への投資が、日本では米欧中に比べて大きく遅れているという内容です。
この記事を読んで私が考えたことは、日本の将来の技術力について大きな危惧を持たなければならないということです。
未来への技術については、すぐに成果が見えたり利益が出たりといったことは難しいので将来性の高さを見極めることが大変かもしれませんが、欧米諸国や中国よりも一桁も少ない研究開発費用ということになるなら技術力で将来差をつけられてしまうことは明らかなように思います。

やみくもにむやみに政府が新しいものへ資金を投じるというのは良くないとは思いますが、こういった最新の分野への研究開発投資への差が将来の日本と他の先進諸国との技術力の差になると思えば、予算は惜しむべきではないと思います。
日本の将来性への不安が、われわれの国の未来の経済や人々の消費にも影響を与えることを考えれば、非常に重要な内容も含まれるニュースだなと思いました。

LENDEXというソーシャルレンディング投資

皆さん、こんにちは。
皆さんはソーシャルレンディングのサービスでの投資などはされていますか?

今日は新しいソーシャルレンディングのサービスの紹介です。
最近始まったばかりのサービスになりますが、今回紹介するのはLENDEXというサービスです。

https://lendex.jp/

最近では、ソーシャルレンディングの大手のサービスとしてmoneoやSBIソーシャルレンディングなどが有名になっていますが、今回紹介するソーシャルレンディングのLENDEXというサービスは新しい事業者ではありますがこれまでのソーシャルレンディングには無いような特徴があります。
それは、不動産を担保にした投資案件の不動産の査定には東急リバブルの査定結果が利用されるということです。

東急リバブルのグループは東証一部上場企業ですので、その企業の査定が利用されているということでLENDEXへもある程度の安心感を持って投資を考えることができると思います。
例えば現在募集されている案件では募集金額は約2000万円ですが、担保としては東急リバブルが5000万円の査定額を提示した不動産が担保として提供されています。配当金利も10.0%ということでかなりお得に投資ができる案件だと思いました。

元本割れなどの心配をできるだけしないで手堅く投資したい人にはLENDEXはお勧めの会社だと思います。
これから投資を考えておられる方は、是非検討されてはいかがでしょうか?

お勧めの会社やサービスがあればこれからも紹介させていただきたいと思います^^
参考にしていただけましたら幸いです。では。

定期預金にはデメリットもあります

皆さん、こんにちは。

皆さんは、どのくらいの定期預金口座をお持ちでしょうか?
通常であれば高い金利でお得に利用できる定期預金ですが、定期預金にもデメリットがあることはご存知ですか?
今日は定期預金のデメリットについて書いてみたいと思います。

 1.期限前に解約すると金利のメリットがなくなる
 2.期限前に解約すると手数料が発生する場合も

定期預金では、以上のようなデメリットが一般的には言われています。
では、詳しく確認してみましょう。

 1.期限前に解約すると金利のメリットがなくなる

一般的に定期預金は満期まで預入れを行うことを条件として高い金利が設定されています。そのため、もしも満期前に中途解約をしてしまうと予定通りの金利を受け取れないということになります。
多くは普通預金と同じ金利だけになるようです。

 2.期限前に解約すると手数料が発生する場合も

そして、もう1つ重要な点は定期預金には解約すると手数料が発生する場合もあるということです。
これは、利率や満期日の決定条件が細かく設定されている仕組み預金というものに多いとされています。
満期までの期間などで手数料を高く取られてしまうと、受け取った金利よりも多くの手数料を払うことになって結局損をするということもあり得ますので注意が必要です。
ATMの利用や振り込みの手数料とともに、こういった解約手続きを行う場合の手数料も知っておきたいものです。

以上、参考になりましたでしょうか?
普段は金利ばかりに注目してしまいますが、こういった点にも注意して定期預金を賢く利用するように心がけて下さいね。

ジュニアNISAが低調のようです

皆さん、こんにちは。
今日もNISA(少額投資非課税制度)についてのニュースを見ましたのでご紹介させて頂きます。

ジュニアNISA低調 開設、16年末で19万口座( 2017/3/6 23:43 日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDC03H23_W7A300C1EE8000/

 未成年者を対象にした少額投資非課税制度(ジュニアNISA)の利用が低調だ。金融庁の調査によると、昨年末までに開設された口座数(速報値)は19万口座だった。1069万口座に達した成人向けは1年目で対象人口の8%が開設したが、ジュニア版は1%に満たない。取り扱う金融機関は口座開設の手続きが煩雑なため、使い勝手の向上を訴える。

ニュースによれば、成人向けの一般のNISAに比べて未成年者向けのジュニアNISAの利用はかなり低調になっているようです。

私も少しジュニアNISAの制度について調べて見たことがありますが、親との関係を証明するための戸籍謄本を用意して口座開設をしないといけないなど、口座開設などの手続きがかなり面倒だなと思いました。
投資をするメリットが得られるとしても、それが株式の売却益に税金が掛からないといった限定されたものなので、積極的に未成年者のためのジュニアNISAの口座を開設しようとは思ってもらえないのが現状のようです。また、投資後に株式を保有しなければならない期間が定められているなどの制限もあるようです。

制度の普及のためには、是非メリットも多く使い勝手もいい制度になるように制度変更による改善を期待したいと思いますね。

NISAでの株取引を始めるときの取引口座の開設はSBI証券または楽天証券がおすすめです。

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皆さんも、是非NISAの活用をご検討下さい。