今年は景気悪化の兆しも

皆さん、こんにちは。
今年も経済やビジネスに注目しながらこのブログを書いていきたいと思います。

2019年の今年は改元を控え、オリンピックもあと1年と迫る年となりました。
そのような重要な1年ですが、景気は悪化していく兆しも微かに見えるようです。

昨年の半ばまでは順調に値上がりしていた株価ですが、昨年の後半から、急に値下がり傾向が強くなってきました。
また、米中の関係が悪化していて、米中の貿易が停滞することにより世界経済が停滞することも予想されています。

今年はまだまだどのような景況になるのかはまだ分かりませんが、昨年と同様に経済ニュースや企業の動向に注目していきたいと思います。

配当率を気にしない株式投資

皆さん、こんにちは。
皆さんが株式投資をされるさいにはどのような指標を参考にされますか?
今日は私が株式投資をするさいに見た指標について少し気になったことを書いてみようと思います。

株式投資をするさいに新しい会社の株を買う場合には、株価の値上がり・値下がりのトレンドや株主優待や配当率など人によって重視して見る指標は様々だと思います。
今日は特に配当率について、私が株式投資をするさいに配当率をどのように考えているかということについて書いてみたいと思います。

以前から私は株式投資をするときには、株主優待や長期的な値上がり率などとともに配当率の高さも重視して株式投資を行っていました。
しかし、最近は考え方を少し変えるようになりました。それは、「配当率が高くない企業、または極めて低い企業でも将来性が高い企業であれば積極的に株式を購入してもいい」というものです。
これは、あくまで私の投資経験からの感想になりますが、高い配当率を設定して株主に大きな配当金を支払う企業よりも会社の利益を新規事業や営業の拡大に支出する企業の方が株価の上昇などで株主にもたらす利益が多いのではないかと考えるようになったのです。
例えば、5%の株主配当を受け取れる企業の株を購入すれば配当金として受け取れる金額は確実に利益になりますが、株価の値下がりなどでどのように将来の損失が発生するかは分かりません。私なりにこれまで買ってみて利益が出た株を少し確認してみて気がついたことは、「配当率が低くても株価の値上がりによって株主に利益を還元する企業はたくさん存在する」ということです。

配当率の数字は分かりやすくて特に長期保有する株式を購入するさいには大きい数字が良いと思ってしまいがちですが、配当率はあまり見ずにその企業の将来性や堅実性なども確認して投資することで長期的には利益を得られるように思います。

『丸井Gが積み立て専門の証券会社 顧客100万人、残高1兆円目指す』(日本経済新聞)

皆さん、こんにちは。
今日は気になったニュースがありましたのでご紹介させていただきます。

丸井Gが積み立て専門の証券会社 顧客100万人、残高1兆円目指す:日本経済新聞(2018/5/10)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30316180Q8A510C1000000/

 丸井グループは10日、積み立て投資専門の証券会社を設立し、夏をめどに営業を始めると発表した。つみたてNISA(少額投資非課税制度)の対象になっている投資信託をクレジットカード決済で購入してもらうビジネスモデルが特徴。10日午後に都内で記者会見した青井浩社長は「10年後に100万人へサービスを提供する」と述べた。

ターゲットとするのは主に20~30歳代の若者だ。購入時に販売手数料がかからないつみたてNISA対象の投信130本のうち、まず3~4本をグループで取り扱うクレジットカード「エポスカード」で購入できるようにする。クレジットカードで投信を購入できるのは日本初の仕組みという。積み上げた投信の運用手数料(信託報酬)の一部を収益源とする。

ニュースの内容は丸井グループが積み立て投資を専門に扱う証券会社を設立するというものです。
丸井といえば良く知られているようにクレジットカード事業の分野でもかなりの実績がありますので、百貨店と証券会社では全く事業分野が異なっていますが意外とうまく顧客を拡大していくのではないかと思います。
クレジットカード決済でつみたてNISAなどを取り扱うという証券会社はいまのところ他では聞いたことがありませんので、試みとしてはかなり新しいビジネスモデルとなりそうですね。
また、現在の百貨店の事業全般は若年層をどのように顧客として取り込んでいくのかという課題もありますので、これを契機に丸井の店舗に新しい顧客層を呼び込むという狙いもありそうです。
かなり気になったニュースですので、これからも丸井の証券会社設立のニュースの動向は見守ってみたいと思います。

また、気になったニュースやお得な情報がありましたら、皆さんにご紹介させていただきます。
このブログでは、これからも銀行や証券会社のキャンペーンやお得な情報や最新情報なども配信させていただきます!

株を買う会社の探し方

皆さん、こんにちは。
皆さんは証券会社での株式購入の際には、どのような点をチェックして投資先の会社を選ばれていますか?
今日は、株式投資をするさいの投資先の選び方について私が思ったことです。

私が株式投資をするときには事業が好調な企業を探しますが、その他にもその事業分野の将来性などを確認します。
以前の記事で日本が量子コンピュータの分野で研究開発への政府の投資が遅れているという記事をご紹介しましたが、こういった記事や情報から、新たに伸びていきそうな事業の分野を探し出すということもできるように思います。

証券会社によってサービスは異なっていますが、ネット証券の口座にログインすれば、証券会社などが提供するチャートや上場企業の会社情報、優待情報を確認できたり、また個別企業の将来を予測する専門家のレポートを閲覧できたりもします。
私もそれらの情報はよく見ますが、それよりも重視して日頃から注意深く見ているのはずばり普段のニュースになります。

企業の業績発表や新製品発売のニュース、倒産や合併の報道などはもちろん参考になりますが、それ以外にも世間で関心を持たれていること注目されていることを知ることで、将来性のある投資先企業を見つけられることがあります。

最近のニュースを見ていれば、人工知能(AI)や電子決済などがこれから拡大するビジネスであることがよく分かります。
ニュースで話題になっていても、将来見込み違いで終わったり、期待が大きすぎて高値掴みで企業の株を買ってしまうということもあるかもしれませんが、何も情報を持たないよりもより優良な投資先を見つけるのにはニュースをチェックしていると大きなアドバンテージがあるように思います。

では、これからも役に立つ情報があれば、お知らせさせて頂くようにしますね。
では、また。

思わずため息がもれました

皆さん、こんにちは。
皆さんは他人の才能をとても羨ましく思うことはありませんか?
今日は少し話題が変わりますが、有名人の描く絵についてです。

私は特に絵が上手な人が気になってしまいます。自分が絵が上手く描けるようになりたいからでしょうか。

例えば嵐の大野さんの絵の才能はかなり評価されることもあって有名ですね。
24時間テレビのTシャツのデザインをされたりなど仕事で絵を描かれることもありますね。
ブログに勝手に載せられないので絵の画像はみなさんでネットで探してもらればと思いますが、かなり上手くてびっくりしました。
日本では誰もが知っている有名アイドルでいながらこんなに絵が上手いのは誰もが羨むような才能だと思います。

お笑い芸人さんでも絵の才能がある人はかなりおられます。最近有名な人だとキングコングの西野さんです。
彼も大野さんに負けないくらいの絵の上手さですね。やはり天才的に上手いと思います。
自身で描いた作品を200万と120万で売却したそうなので、高額な価格で自分の絵を売ることが出来るというのは、それだけすごい才能があるということになりますから心から感心してしまいます。西野さんは周囲を敵にして嫌われてしまう才能(?)もあるようで、そういう性格も兼ね備えているところはもったいないですね。

あとはオリエンタルラジオの中田さんやナイツの土屋さんもなかなかの絵の実力だと思いました。

あと芸人さんの中でもすごく驚いたのが、エスパー伊東さんの才能です。
私は過去にあるイベントでエスパー伊東さんを見たことがありましたが、彼はテレビで見たままのひとでした。少し変わった人という印象ですね。
そういう人にまさかとてもすごい絵の才能があるとは思ってもみませんでした。

エスパー伊東さんが描かれた絵も検索すれば見ることができますが、とても驚くような絵の上手さです。
驚愕ですね。彼の芸やお笑いの才能も大好きなんですが、彼が絵の才能を活かした道に本格的に進んでいたら、今とはまた違ったすごい人になっていたかもしれませんね。

皆さんも有名人の才能が羨ましく思うことがあるかも知れませんが、やはり大切なことは自分自身の才能を伸ばしながら自分の好きなことに取り組んでいくことだと思います。