定期預金にはデメリットもあります

皆さん、こんにちは。

皆さんは、どのくらいの定期預金口座をお持ちでしょうか?
通常であれば高い金利でお得に利用できる定期預金ですが、定期預金にもデメリットがあることはご存知ですか?
今日は定期預金のデメリットについて書いてみたいと思います。

 1.期限前に解約すると金利のメリットがなくなる
 2.期限前に解約すると手数料が発生する場合も

定期預金では、以上のようなデメリットが一般的には言われています。
では、詳しく確認してみましょう。

 1.期限前に解約すると金利のメリットがなくなる

一般的に定期預金は満期まで預入れを行うことを条件として高い金利が設定されています。そのため、もしも満期前に中途解約をしてしまうと予定通りの金利を受け取れないということになります。
多くは普通預金と同じ金利だけになるようです。

 2.期限前に解約すると手数料が発生する場合も

そして、もう1つ重要な点は定期預金には解約すると手数料が発生する場合もあるということです。
これは、利率や満期日の決定条件が細かく設定されている仕組み預金というものに多いとされています。
満期までの期間などで手数料を高く取られてしまうと、受け取った金利よりも多くの手数料を払うことになって結局損をするということもあり得ますので注意が必要です。
ATMの利用や振り込みの手数料とともに、こういった解約手続きを行う場合の手数料も知っておきたいものです。

以上、参考になりましたでしょうか?
普段は金利ばかりに注目してしまいますが、こういった点にも注意して定期預金を賢く利用するように心がけて下さいね。